f 姑が原因で離婚するなんてバカげてるが離婚後のお金と人生を計算をしてみた~ 姑にストレスがたまる同居嫁のブログ
と嫁のトラブルやストレスは尽きぬもの。それが同居嫁となればなおさらのこと、問題は積み上がる。姑と同居嫁の関係って・・・もうどうにもならないのか?上手く付き合えば、姑は安心を得て嫁は知恵を得るwinwinの二人にもなれるだろうに、そうはいかぬが世の常か・・・・・・このブログは、姑と同居する嫁が主観100パーセントでストレスを言語化するブログである。
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姑が原因で離婚するなんてバカげてるが離婚後のお金と人生を計算をしてみた


夫婦喧嘩をするたびにかなり真剣に離婚の考える嫁っていると思う。

けれど、結婚が夫婦の意思と感情で成立するものであるように、離婚も同様に夫婦の意思と感情で成立するものと思いきや・・・離婚原因が旦那ではなく、同居する姑の〝存在〟であることの不甲斐なさって、考えれば考えるほどメラメラしてくる理由だなと思うのだ。

こうなると、もう完全に姑のせいで人生が狂わされた状態に陥り、その姑のお腹から生まれでてきた旦那の顔を見るたびに姑の悪相が重なり・・・もう、どうしようもない負のループと化してしまう。

幸いなことに、このネガティブシンキングがバカらしくってしょうがないことに気づいた場合は離婚なんてすれば益々、姑に対して〝負け組〟となり、離婚によって気持を整理できるどころか・・・離婚後ズーッと、姑に負けたことを引きずりながら生きる羽目となる。

そもそも、同居によるストレスが引き金となった夫婦喧嘩によって離婚だなんて、バカらしいのだ。

けれど、ひとたび離婚について思案するようになれば、この先、姑へのストレスを背負いながら嫁業を営む私は「またいつ離婚しかないなんて思う事態になりかねない」そこで、理由と原因は何にせよ本当に離婚してしまう場合、可能な限りダメージの少ない〝離婚のタイミング〟とは「いつか?」と自分に問いを立ててみたのだ。

すると・・・私の場合、離婚するなら20年後が良いはずだと考えた。子供の成長や自分の現在の年齢、婚姻期間と慰謝料の相対関係や旦那の収入で積み上げる年金のことなどなど・・・いろいろ考えれば20年後かなあと思うのだった。

そこで、イザ、貯金の計算もしてみる!今、旦那に内緒で貯めている毎月の貯金額は21,000円。単純に年間250,000円貯蓄できる計算だ。20年後に離婚するのなら、それだけでも25万×20年で500万円。
じゃ、ガンバって毎月の貯金額を倍の42,000円にすれば20年後に10,000,000円の貯蓄を手にするじゃないか!と、これはちょっと現実的ではないから毎月の貯金額は頑張っても20,000円ぐらいなんだろうと思う。

まあしかし、たとえば20年も宝くじを買い続けたらいちどぐらい大当たりしてくれないものかしら?当たってくれたら老後の心配まで一気に解決よー!(ᇴ‿ฺᇴ)

ちょっと待てよ!20年も先なら姑の存在そのものが・・・・・・?なんて不謹慎だが、姑にストレスをためこみながら同居嫁なら、姑の死について不謹慎な妄想を膨らませてニヤニヤしている人は少なくないだろう。あーっ、だけど、そうしたら、離婚もせずに遺産やら何やらで万々歳じゃないか・・・。

さて、姑から慰謝料は取れるんだろうか?
「同居さえしていなければ結婚生活は上手くいってたはずなのに・・・」と考えるのは自然なこと。姑に「責任とってよ!」と言いたい心情、心の底から理解できる。なのに、法律ってヤツは・・

数ある離婚原因のうち、同居不和は立派な離婚理由として認められるけれど、よほどのことがない限り、義両親に慰謝料を請求することはできないそうだ。と言うか、請求したとしても認められないらしい・・・・・・これには不条理を感じずにはいられないがコレが現実だ。ただし、もしも慰謝料の請求が認められてもせいぜい10万円そこそこだとか‥ああバカらしい。こういう場合の同居嫁の感情としては旦那から慰謝料をとる以上に姑だけには金銭的制裁を与えたいのが本音なのだが。

離婚後の生活費についても考えてみる。
離婚後の生活費はいったいどれぐらい必要なんだろうか?たとえば、今の生活レベルを落とさずに暮らしたいならば、およそ現在の生活費(親世帯分を除いたもの)の8割が必要だそうだ。具体的には、ひと月30万円で暮らしている家庭ならば8掛けの24万円。ただし、これはあくまでも生活に必要な金額であって、貯蓄のような余剰資金は組み入れられていない。さらに、住宅ローンの有無やその金額でも個人差が出るし、子供の数と年令によっても、これから必要になる教育費が違ってくる。

そのほかに、離婚後のハンディキャップはいくつか挙げられる。
離婚後の生活設計を熟考したつもりでも、思いもよらない事態が降りかかってくる可能性は高いだろう。なので、思い浮かぶ〝離婚後の困難事例〟を列挙してみる。

自分の健康に関する不安――
これから働いて子育てもしていかなくてはいけないのに、病気などで会社を休んでなんていられない。解雇=無収入なんて事態は避けなければ・・・。不意の事故による怪我なんてのも怖い。
子供の健康面――
子供の具合が悪くて学校などを休ませたりしても、仕事があるから、付きっきりで看病してあげることは難しい。 私自身、両親が共働きだったので「ひとりで寝てて」という思い出が多い。これ‥母子家庭に限ったことではないけど親としては辛いものがある。
父性の欠落――
どうしようもない旦那だったから別れたと言うのと違って(そんな場合でさえ、父親としては良かったということもあるのに)、同居が理由の離婚では、父性の不足で成長する子供達の心理的発達に強い影響が出るんじゃないかと心配は尽きない。
差別と偏見――
離婚した者に対して、母子家庭に対して、まだまだ差別や偏見が世の中にないわけじゃない。自分は精神的に強いか?また、子供をうまくリードしていけるか?不安だ。
いざという時に頼りにくい――
離婚後も子供の親としてはお互いに良い関係が続いているという事があるという。 だから、困った時には子供の面倒を見合ったりできるそうだ。だけど、ここでも同居が理由の離婚だと、子供を預けた先には姑がいるという最悪の環境。旦那がこちらの家に来て見てくれるなら別だけど、むこうの家に預けるなんて!姑の顔がが目に浮かぶって感じ。とてもとてもイヤだ!
後悔しないと言い切れるか?――
予想もしなかった困難にぶつかった時でも、「やっぱり我慢して同居していればよかった」とは思わない、なんて言い切れない気がする。 そんな後ろ向きな親じゃ子供がかわいそうだ。姑へのストレスが原因で離婚した場合、その先で延々と後悔と子供への懺悔で生きるかもしれない可能性を考えると、先の述べたように「同居ストレスによる離婚」ほどバカらしいものはないのだ。


離婚した場合の慰謝料と養育費について掘り下げてみよう。

芸能人と比べちゃいけないのは分かるけど、いったいどのくらいもらえるのか調べてみた。

まず慰謝料は、婚姻期間、離婚責任の重さの程度、精神的な損害の程度等を考慮して決められる。

私の場合(婚姻期間5年以上)だと100万円から400万円の間が、想定される慰謝料の額。平均的には約265万円だと他所の情報から知った。加えて、婚姻年数が長いほど高額になっていき、婚姻期間10年だと平均435万円。

でも、婚姻1年でも1000万円もらう人もいれば、25年連れ添っても100万円以下の人もいる。総じて、100万円から300万円の間だと思っていればいいという。この金額に財産分与というのを加えると、300万円から500万円ぐらいが多いそうだ。
ただ、高収入の家庭でも、宵越しの金は持たない系で、家とか貯金という形の財産として残っていなければ分与する財産そのものが無いという結果になる。やはり普段からコツコツ貯めておくべき者はこういう場合に勝利する?
さらに、慰謝料の金額が決定されて合意しても払わない夫もいるし、そうなったら回収困難で泣き寝入りというのが現状。こういうケースは決して少なくない。じゃあ、給料の差し押さえなどの手段がないわけじゃないけど、その手段自体に費用がかかるからもうどうしようもない。

続いて養育費。これは旦那の収入によって大きく左右される・・。
子供1人なら約3万円
子供2人なら約5万円
子供3人なら約6万円
というのが参考になる平均値。で、支払われる期間は成人するまでが一般的。そうは言っても、大学卒業の22歳まで支払いを命ずるケースなんてのもあるらしい。結論!離婚しても慰謝料と養育費を支払えるオトコと結婚しておかなきゃダメだ。

慰謝料や養育費を払わないオトコがいることを知って思い浮かぶのが強制執行。
これについて調べてみると・・・強制執行には債務名義が必要だった。

債務名義とは公的に債務の存在が認められたことを示す文書だそうだ。養育費支払い要求の裁判をするのも、結局は確定判決(=債務名義となる)を得て強制執行可能な状態にする、というのが目的。この、裁判の手間暇(費用や時間)が大変で、養育費を支払われなくても泣き寝入りが多いと聞いて憤っていた私だが、公正証書さえ作っておけば協議離婚に伴う慰謝料支払いの合意は、公正証書の形で残しておけば仮に将来支払いが滞っても裁判なしで強制執行を求めることができる。おお〜、すばらしいっ。

ここで注意しなくてはいけないのは、債務名義として認められる公正証書には条件があって、金銭の一定額の支払いを定めるものであること。
その公正証書の中に「金銭の支払いを怠った場合には直ちに強制執行を受けても異議がない」旨の記載があること。
特に後者、忘れちゃいけないね〜。 これさえあれば、その公正証書が判決代わりのようになり、すぐに強制執行を行えるそうだ。 費用も、裁判するのに比べれば微々たるもの。
目的の金額が――
100万円まで  5,000円
200万円まで  7,000円
500万円まで  11,000円
1,000万円まで 17,000円
3,000万円まで 23,000円
となっている。目的の金額って、確認できなかったけど、きっと支払総額とかだよね。 そうすると、平均金額しかもらわなくても子供が小さかったり2人以上いたりすると、1000万円超える。これはもう、作らないと損だ。ちなみに、離婚の時に作成する公正証書は「離婚給付契約書」とか「協議離婚合意書」というそうだ。また、なかなか別れてくれない相手の場合、離婚調停を申し立てて調停調書を作成しても同様の効力があるんだとさ。

ただし、喜んでばかりではいられないのは、いくら強制執行できても、お金のないヤツからはやっぱり取れないということ。 相手に支払い能力がないと、「借金してでも払え」と言う訳にはいかないらしい。出来る範囲=全額とは限らない。繰り返しになるが、やっぱり、それなりの男と結婚しておかなきゃダメなのか?

離婚後のことを考えて結婚する人ってあんまりいないと思う。がしかし、離婚のことが脳裏をかすめるようになればこんなことを考えてしまうのが人間のおろかなとこだろうか?

ともかく、姑にストレスがたまることが引きがねとなって夫婦不和が頻発、それによって離婚を考えることはなんてバカらしいことなんだろう。
自分たちの家族の人生が姑ひとりによってかき回されてしまうなんて、こんなバカバカしい話ってあるわけがない。
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