f 子育てに口出しする姑と地域の悪習に閉口する同居嫁のストレス~ 姑にストレスがたまる同居嫁のブログ
と嫁のトラブルやストレスは尽きぬもの。それが同居嫁となればなおさらのこと、問題は積み上がる。姑と同居嫁の関係って・・・もうどうにもならないのか?上手く付き合えば、姑は安心を得て嫁は知恵を得るwinwinの二人にもなれるだろうに、そうはいかぬが世の常か・・・・・・このブログは、姑と同居する嫁が主観100パーセントでストレスを言語化するブログである。
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子育てに口出しする姑と地域の悪習に閉口する同居嫁のストレス


子育てに口出しする姑がストレスなのだ。

姑という存在は、とかく孫のしつけや教育方針に口を挟みたがるもの・・・この傾向は百歩譲って〝原則〟なんだとしても、そこに根拠があればまだいい。

ちゃんとした根拠があって口を出すなら、あたしだって耳を傾けるのに。
姑の場合、こまったことに、 ただただ、甘やかし路線を走っているだけなのだ。もっとも、どこだってそういう姑が大半のようだが・・・。

孫を甘やかすということ。
これは孫をかわいがるという言葉を使って、実は自分をかわいがっているだけの偽善者だと言うなれば言い過ぎか?
いや言い過ぎじゃないと思う。しかもこの問題は同居嫁のストレスだけにとどまらず、子供の人生に問題を生じさせる重要な問題でもある。

子供は小さいから、いつも笑顔で怒らずに優しくて何でも許してくれて時々、オモチャを買ってくれる大人は最高の味方になる。
姑がしていることはそういうことで、孫のためになるかどうか ではなく、 自分が孫に嫌われないかどうかで行動されてしまう。
欲に対して肯定オンリーで育てられた子供が大人になると、あらゆる場面で欲求を我慢できない人間に成長してしまう危険性があるのに、姑は自分が孫から好かれることだけを目的に偽善者ぶって〝子育て論に口をはさむ〟のだ。
もし近い将来、手に負えない大人になってしまった場合に姑は言うはずだ。
「こんな大人に育ったのは親の責任だよ」と嫁を責めるだろう。
「あんたの親は良くなかったねえ」と子供に言うだろう。
そこに、元凶である自分の存在を把握する気持ちは毛頭無い・・・・・・。


わが家ではどうしているかと言えば、 子供のしつけ・教育面では、 親は一歩も譲らないという形をとっている。
「親の方針と矛盾する事はしない」 ように何度もお願いしているんだけど、何度言っても分かってもらえず その度にもめて嫌な思いをするのだ。

けれど、最終的に、子供に対し 責任を持てるのは親!子供に関する事でなら 「波風」大いに結構なのだ。

子育てに口出しする姑もしかり「姑と地域」には理解しがたいストレスがあるものだ。
地域によって異なるとしても、田舎へ行けば行くほど思いもつかないような風習や習慣が残っているもの。特に、長男の嫁ともなるとスゴイものがあった。

それは、結婚式のやり方に始まり、 妊娠・出産など、とても個人的な事柄にまで付きまとう地域住民の面々・・・・・・。
旦那の住む地域では、長男の結婚式には、同じ「組」(=町内会の最小単位)の人を招待し、その次の単位である「班」の人には公民館などに集まってもらい"嫁のお披露目"をするのが慣わしだった。
つまり、二人が描く理想のウェディングなんて夢のまた夢。

また、第1子を出産した時には、「産見舞い」といって まだ出産して間もない休養に専念したい時期に「組」の人たちが病院にぞろぞろやって来るという、産後すぐの母親の体調を全く考慮していないとんでもない習慣まであった。
「組」の人には披露宴に来てもらったものの、 「班」の人へのお披露目を省略した私たちは、「(お披露目なしのせいで)顔も知らないのだから、病院に行っても、どの人か分からない。だから、産見舞いに行ってもしょうがない。」
という理由を付けられ、私への産見舞いは「なし」でした。これつまり、地域住民の私たちへの〝嫌がらせ〟なのです。
たとえお披露目をしてあったとしても、顔を合わせたであろうと思われるのは、その時一度きりです。
当時、同居していなかった私の顔を覚えているとは、到底思えませんが…。
まあ、私としては、産後すぐに知らない人達に来られても 迷惑なので「来てくれなくてありがとう!」と喜んだけどね!

これからも、何かにつけて、陰で言われ続けていくんだろうと思った。
風習は、たとえ悪習だとしても「従わなければ報復あり」こわい世界が地域にはあると思う。
地域の悪習をかわしながら、無責任な姑の子育て論に憤慨しながら、同居嫁のストレスは日に日に蓄積されていくような・・・?けれど、ストレスを抱えるたびに嫁としての立場やプライドを確立しようとする防衛本能も同時に蓄積されてきたんじゃない?って思う、今日この頃だ。

とんだ姑と暮らしていると、とにかく問題は山積み。でも、キーパーソンである旦那のタイプによって、同居嫁のストレスはずいぶん緩和されるもの。

旦那が精神的にも経済的にも親から自立していれば、義母と対等の立場で 渡り合うことが可能。
たとえば、旦那がしっかり自立した人間だと、姑の無理難題に対し「旦那にに聞いてみます」と言って、即答を避け、 対策を練ることができるからだ。

また、何かをした後で「ああした方がよかったんじゃないの?」などと言われた時も「旦那から、こうするように言われてますから」とかわせば、それ以上突っ込まれる事は少ない。
子育てもしかり・・・
口出しする姑に対して、子供のことで外野からゴチャゴチャ都合の良いときだけ口を挟まれることを許さないスタンスを夫婦で持っていることが大事だと思う。
〝一歩も譲らない〟強い気持ちの有無で子育ては決まり、子供の人生さえも決まる。
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