f 自己判断で服用した睡眠薬のおかげで失禁してしまった姑~ 姑にストレスがたまる同居嫁のブログ
と嫁のトラブルやストレスは尽きぬもの。それが同居嫁となればなおさらのこと、問題は積み上がる。姑と同居嫁の関係って・・・もうどうにもならないのか?上手く付き合えば、姑は安心を得て嫁は知恵を得るwinwinの二人にもなれるだろうに、そうはいかぬが世の常か・・・・・・このブログは、姑と同居する嫁が主観100パーセントでストレスを言語化するブログである。
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自己判断で服用した睡眠薬のおかげで失禁してしまった姑


事件と言えばそうなる・・・

姑が睡眠薬を服用して倒れてしまった件。


高齢者が睡眠薬を服用することは、たとえば認知症による精神科処方でよくある話だ。
もっとも、睡眠導入剤の半減期は短期と長期をメインに様々なのである。つまり、寝入りを良くする睡眠導入剤なのか?夜中に何度も起きてしまう覚醒を改善するために長く眠るための睡眠薬なのか・・・?

ともあれ、高齢者に限らず、それほど高齢でもない姑に限らず、睡眠薬にも限らず、薬とはしかるべき期間と医師から正確な処方を前提に服用するからこそ、効果が副作用を上回るのである。

・・・と、ガチガチの前置きが長くなってしまった。
話を戻そう。姑が睡眠薬を飲んで倒れた件だ。


――朝起きて、家の窓やカーテンを開けて姑の部屋を覗いたら、ベッドに居ない。トイレかなと一瞬思ったが、畳に倒れこんで失禁してた!
脳卒中ではないかとビックリ仰天!!
「おかあさんっ!」と声を掛けたら、顔を上げ返事をするが、なんだか顔つきが変、喋りもロレツが回らない。でも意識はしっかりしてる。

夜中に体が動かなかったらしい。トイレに行こうと立とうとするが体がゆうことを利かなかったらしい。

とにかく上半身起こして、背中からスボンまで濡れてるパジャマを脱がしてお湯で体を拭いて、着替えさせた。とにかく、ベッドへ。
なんだか、体がくにゃくにゃしてて力がはいらない姑。
「体が動かなくてトイレが間に合わん」とロレロレと喋る。
「うん。大丈夫?」と、なんてやさしい同居嫁であろうか

しかし、変だよ? 姑の顔つきが変。焦点も定まってない。姑に何があった?

とにかく立ち上がらせてベッドへ。立ち上がるとこまではいいけど、足も手も全然うごかない。一歩私が踏み出したとたん・・・一緒に転んでしまった。

――畳を拭きながら、夜は私が一緒の部屋に寝たほうがいいのではないだろうか?介護の勉強したほうがいいのではないだろうか?このまま仕事続けていいのだろうか?いろんなことがグルグル・・・。

時間が経過しても、姑の表情は相変わらず変。
間の抜けたよなトロンとした目つき。
なぜだ?姑に何が起こった?

――事情を聞いて、原因がわかった。睡眠薬だった。
えーー! 
あれほど、懇々と言って聞かせたつもりだったのに?

実は姑、最近昼と夜が逆転してしまったらしく、夜寝られないと言っていた。
姑はよく電話をする。その相手に80歳の兄がいる。その奥さんは薬剤師。
親切なそのお兄さま「睡眠薬を送ってあげよう」と言ったらしい。

その事を知った私は、薬は、絶対に医者に処方してもらわないと駄目だよ!人からもらった、特に睡眠薬は扱い方間違ったら大変なことになるから!!って、あれほど言ったのに!・・・飲んだらしい(TT)

お兄様から送られてきた手紙には、
「ハルシオンとユーロジン、最初は1錠を二つに割って、それぞれ飲みなさい」と書いてあるのに。姑の〝どうでもいい〟性格がここで出たのだろう。

姑は高齢者には危険と言われる睡眠薬を自己判断で適当に服用した。

「面倒くさかったから一錠×2種類飲んだ」ですと・・・・・・。

服用してから15時間経っても、表情はもどらずロレツはもどらない。体もまだ元には戻ってない。ただ、意識や考えは普通どおり、体だけがゆうことをきかないらしい。
とにかく眠い様子。

ネットで二つの薬を調べた。
両方とも、不眠に用いる薬ではあるが、高齢者には慎重な投与。副作用として舌のもつれ・脱力感・ふらつき・歩行が失調する(うまく歩けない)夜中にトイレに立つ場合などは、特に足に力がはいらず転倒する場合がある(まさに、これだ)

その他諸々、不安要素がいっぱい。こんな薬を医師に相談もなく平気で飲むなんて!

あれほど言ったのに、姑。どうして、いつも私が言うことを真剣に聞かないの?

同じことを姑の娘(夫の姉)が言うと、ちゃんと聞くくせに。しょせん、どんなに頑張っても同居嫁は他人なんだね。
悲しいやら腹立つやらの一騒動だった。
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