姑という属性は近所にモノをあげることで体裁を保ちプライドを誇示しているんだろうか?
近所にモノをあげるという行為。それは善であり喜ばれることです。ただし、通常はモノをあげたら別の機会に何かをもらうことで姑同士の円滑なコミュニケーションが成立するわけで、あげっぱなしはイケません。
ウチの姑は、「私は近所の年寄りとは違う!」というオーラが所々に見え隠れしております。プライドの高い姑には他家への見栄が渦巻いているんでしょう。つまりお姑察は見栄っ張り‥けれど、結構これって傍から見てるとストレスなのだ。
あげっぱなしでもオーケーな太っ腹な人物像を表に出すことでご近所の姑連中の立場関係で優位に立とうとする魂胆なのか?
そういうゆがんだプライドを継続させていれば見返りは家計に跳ね返ってくるのです。
結論・・・姑は私たち夫婦以上にご近所へのプライドが高く競争心も健在だということ。そして見栄も一定以上になるとこわい。
そんな姑が火を扱うので昼間一人置いておくには不安なこの頃。オール電化を検討した我が家です。
すると、親族の太郎さんが電気会社勤務ですのでビックリするようなお得な価格でやってもらえる事になりました。もっとも、お安くしてもらえると言っても、ん十万は致しますが・・・。そこで、金持ちな姑が半分出してくれることとなりました(*T▽T*)
ここで問題が。
姑が工事費の半分を出す以上、工事費の全額は2をかけたら子供でもわかる計算です。親族の太朗さんからはビックリするような値段だからご近所には決して言わないでくれと言われているのに・・・・・・くれぐれも外部には漏らすなと親族の声がこだまします。
そこで旦那が姑に厳しく口止めをしました。
大丈夫よ、今回は。太郎さんは姑の大事な親族、大丈夫、大丈夫。
信じてるよ、姑!
だがしかし・・・・・・工事が終わると。
「あのね!」
「隣の松田さんとこは、90万掛かったってよ」
「裏の竹田さんとこは100万だってよ」
「その隣の梅田さんとこも100万てよ」
「松田さんとこは、ローンてよ」
「竹田さんとこもローンて〜」
「うちの工事費聞いてみんなビックリしとったよ♪やっぱ太郎さんのお陰よね〜ワーイ」
\(〇〇)/
見栄っ張りなお姑さんに‥同居嫁はストレスを超えて閉口するばかりであった・・・。